超硬(タングステン・カーバイト)彫刻加工を承ります。

SAITO
  1. ホーム
  2. 超硬(タングステン・カーバイト)彫刻加工

【超硬(タングステン・カーバイト)彫刻加工】

斎藤彫刻では【超硬(タングステン・カーバイト)彫刻加工】のご注文を承っております。

超硬とは正式には「超硬質合金」と言い、とても硬くまた重い金属です。
その組成は主に炭化タングステン(WC・タングステンカーバイト)とコバルト(Co)の粉末を混合して焼き固めた焼結合金です。

使用目的に応じて炭化チタン(TiC)や炭化タンタル(TaC)などを添加します。
タングステンカーバイトの融点が2900度の高温であるため鋳造が困難であり、粉末冶金によって作られます。

超硬質合金の特徴は硬度が非常に高く、対戦車用の砲弾や耐摩耗性を要求される切削工具や金型・刻印などに使われております。
最近ではその重量感と火事でも溶けない耐久性から印鑑材としても脚光を浴びています。

【タングステン(W)】
原子番号74 比重19.3 融点3380度 銀灰色の非常に硬く重い金属です。
金属の中で最も融点が高く、また大きな電気抵抗を持つため電球のフィラメントとして利用されてきました。

超硬(タングステン・カーバイト)の刻印や印鑑などは刃物による彫刻は困難ですので、主に放電加工によって彫刻いたします。

弊社では40数年におよぶ超精密放電加工のパイオニアとして超硬刻印やタングステン製印鑑への彫刻加工を行っております。

弊社の超精密放電加工による超硬刻印ですが、 ステンレスへ材へのプレス機ショット数ではSKD-11の20倍以上という驚異的な結果が出ています。

また、チタン印鑑で培った印鑑彫刻ノウハウにより高面精度のタングステン印鑑を製造しております。


タングステン印鑑
超硬刻印
超硬刻印
トップ会社概要工場案内刻印焼印金型・原型製品製作お支払いお問合せサイトマップ

Copyright (C) 有限会社斎藤彫刻 All right reserved.