〜斎藤彫刻の会社概要〜

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企業理念

私達は、1916年の創業以来今日まで、多数のお客様のご支持を頂戴して 独自の刻印・彫刻技術の研鑽と向上に努力してまいりました。
このたび2000年の製品事業部発足を経て、お客様のニーズの多様化を改めて痛感しより明快な技術情報のご提供が必要である事を再認識する事となりました。
現在、あらゆる加工に対応すべく導入した、最新鋭の設備を駆使しながら考え得る最先端の技術を目標として、全社を挙げて鋭意取り組んでいるところですが、今後は、歴史に裏打ちされた伝統技術を大切に継承し発展させて行きながらも、私達はお客様にとって安心できる、確実なそしてより分かり易い技術屋集団でありたいと考えています。
刻印彫刻はもとより、金属加工全般についての御相談はどんなことでも御気軽にお問合わせ下さい。

会社概要
会 社 名有限会社斎藤彫刻
本社・工場東京都墨田区東向島1-2-10(2022年3月に移転いたしました。)
TEL03-3610-0609(代)
FAX03-3614-5292
資本金1,000万円
創 業大正5年1月
法人設立平成2年1月
代表取締役斎藤和秀
主要納入先防衛省、パナソニック(株)、セイコーエプソン(株)
シチズンホールディングス(株)、日本たばこ産業(株)
田中貴金属工業(株)、カイ・インダストリーズ(株)、 (株)桑山
(株)ツツミ、(株)光彩工芸、(株)ヴァンドームヤマダ
(株)丸井グループ、(株)松屋、(株)伊東屋(順不同・敬称略)
など官庁から民間企業数百社
→取引先関係リンクページ
取引銀行東京三菱銀行 向島支店・青山支店
東京東信用金庫 本店
E-mail
info@saito-chokoku.co.jp
事業沿革
1916年初代齋藤栄之助が刻印・金型の斎藤刻印彫刻所として東京都台東区にて独立開業。
1979年現会長齋藤安次郎により墨田区東向島に工場移転。
1990年業務拡張に伴い栃木県今市市に第2工場を開設、 社名を有限会社斎藤彫刻に変更。
2022年墨田区東向島1-2-10に工場移転。
技の系譜
(有)斎藤彫刻は江戸鐔師(武州伊藤派)である金工(かなく)の末裔です。初代より「公儀お抱え工」「将軍家鐔師」などの名人を多数輩出してきました。侍の町、江戸では参勤交代の武士達が土産品として格好の刀鐔を買い求め、日本各地に伊藤鐔が広まったようです。特に実用の鉄鐔は幕末期においてその需要のピークを迎え、弟子の数も徐々に増えていきましたが、明治3年(1870年)の廃刀令以降は鉄鐔需要が激減していき、本所界隈に居を構えていた刀装金工達も徐々に刀装具以外の煙管、根付、簪、などの装身具を作るようになりました。その頃の伊藤派九代目当主(正広)の分家である伊藤大次郎を祖とするのが我々(有)斎藤彫刻です。伊藤派伝統の鉄を刻む匠の技を脈々と受け継ぎ栄之助から今日まで三代を数え、金型、刻印などの精密彫刻分野では自他共に認める日本一の職人集団を形成しています。
匠の系図
江戸鐔師 武州伊藤派の匠の系図を図解でご紹介します。
匠の系図はこちらから
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